【令和6年度版】
令和5年8月30日(水曜日)
「講義 社労士合格ゼミナール」の金澤でございます。
本試験、大変お疲れさまでした。
本試験では、体力・精神力が奪われてしまいますね。終了時、へとへとになるのが常ではないかと思います。
1年間の疲労から回復するのに時間を要しますから、皆さまそれぞれの疲労具合に応じて適切にリフレッシュする時間を取って頂ければと思います。
もっとも、今回の本試験の受験体験を有効に生かすため、本試験内容の簡単な分析だけは早急にして頂いたほうが良いです(例えば、今度の週末を利用するなど)。
詳細な解答解説については、各受験学校等で公開するでしょうから、それ以後に丁寧に検討して頂ければよいです。
現在は、本試験受験中に「思い出せなかった」知識とか、「知らなかった」知識・「あやふや」だった知識など、気になった箇所を当サイトやお持ちのテキストなどによってざっと振り返って頂くのが良いです。
本試験で問題を解いた際の感触が鮮明に残っている間に、ある程度の復習をすることは、今後の実力向上のためにかなり重要です。
あまり根を詰めてやらなくても、例えば家族サービス等に重点を置きつつ、少し時間を割いて簡単な分析時間を設けて頂ければと思います。
以下では、今回の本試験内容について、ざっと振り返ってみます。
選択式についてはかなり細かく見ますが、択一式については全体の概要に留めます。択一式の個々の肢の詳細な分析につきましては、後日作成致します過去問インデックスをご参照下さい。
少々長文になりすぎているため、今回は選択式の前半として労働科目についてご紹介致します。
〔以下、略。〕
※ 後半の社会保険科目については、同月31日にメール致しました。